鶴島ヒーリングラボについて

脳脊髄液調整法や内臓治療の必要性については、「トップ」や「治療内容・料金」のページで説明しているので、ここでは周波数調整について解説します。
周波数調整と聞いて、皆さんはどういうイメージを持たれるでしょうか？
一般的にはなんだか怪しそうって思われる方もいれば、物理を学んだり研究されている方は「波動」のことね、とすんなり納得されるのではないでしょうか。
周波数は科学で確認されている物理現象であり私たちの体も含め、この世の全ての物事に関わってくるものです。
まず、周波数とは物理学、特に量子論の分野で「波動・波」であることが判明しています。
この世界の物理現象を解明する学問として、これまでの常識であった「ニュートン力学」から、ミクロな領域の研究分野である「量子論」が主流になってきています。
その量子論で分かっていることは、この世の全ては波動（波）で成り立っているということです。

では、何が波動なのか具体的に言うと、物質（体）を構成している「分子」を細分化すると「原子」になり、原子を更に細かく見ていくと原子核と電子に分けられます。その電子（量子エネルギー）が波の性質（波動）を持っており、安定した原子構造（定在波）を作っています。（安定した、と言ったのは安定しないと原子が壊れて分子も生成されず、物質が成り立たないことになってしまうからです。）その波・波動を数字で表したものが周波数です。
周波数は目に見えませんが、存在しているのは事実です。スマートフォンやテレビの電波も周波数。Wi-Fiや電子レンジも周波数（電磁波）なのはイメージがつきやすいと思いますが、それらのモノだけでなく、私たちの人間の体も全て原子から成り立っています。構造を細かくしていくと原子になると言うことは振動しているのです。
私たち治療家は、その周波数（波動）を体の治療に生かして使っているのです。

治療の原理はシンプルです。周波数の乱れを感じたら、それを整える。それだけです。
人は病気になる前に様々な予兆があります。一番身近な例だと肩こりもその一つです。西洋医学の検査では肩こりは数値に現れません。しかし、肩こりは「脾臓」が最も関係しており、免疫系が弱くなってくると肩こりを感じます。長年、免疫系統が弱ったままだと血液の疾患や感染症にかかりやすくなり、次第に西洋医学的な検査でも異常が現れるようになります。ミクロなレベルで見ると、その脾臓の機能低下の前に細胞の代謝不良があります。もし一時的に免疫力が下がることがあっても、水分の循環が良く細胞の代謝が活発であれば脾臓の機能低下も起こりません。周波数異常とは、その細胞の代謝異常のシグナルとして現れてくるのです。